2012-04-12

いばらき自然エネルギーネットワークのHPができました!

ren-i いばらき自然エネルギーネットワークHP















いばらき自然エネルギーネットワークのHPができました!

半月くらい前から少しずつ取り組んでいる
いばらき自然エネルギーネットワークのHPが
いよいよ公開となりました。

ひきつづき
製作をつづける
HPづくりですが
とりあえず、公開となりました。

ちょとずつ変わっていきますので
ご期待ください!

URLは
www.ren-ibaraki.jp
です。

皆さんよろしくね!

2012-03-09

鯉のぼりを集めています!!

http://ibarakiview.seesaa.net/article/118667910.html
私達が商工会青年部時代にみんなではじめた宮山公園鯉のぼり祭り
もうはじめてかれこれ10年以上たつでしょうか?
今、その青年部のOB達のグループが今度は、鯉のぼりをネパールに泳がせようという壮大な(?)計画に取り組んでいます。
事の発端は、元、水海道青年部にいたネパール出身のスレスさんから、急に筑西市商工会青年部OBの塚田清之さんに電話があったこと。『ネパールの旧正月に日本の鯉のぼりを揚げたいのだけれど…』スレスさんは、家庭の事情で日本を離れ、現在、ネパールに戻られているとのこと。ネパール側では、日本から先生で来られている日本人の方を実行委員長にして準備をすすめているとのこと。現在、当時スレスさんと同時期に青年部部長を担当していた塚田君、武井君達が4月10日の出発を目指して急な準備をはじめているところです。
当初、宮山公園こいのぼり祭りを実施するときに集めた鯉のぼりの中から、大きすぎるなどの理由で公園で揚げられなかったものなどを数本持参しようと思っていたのだそうですが、ネパール側では100匹くらいは揚げたいとの連絡をもらい、さて、どうやってあつめようかと今あわてているそうです。
どなたか、お近くで、我が家の鯉のぼりをネパールにあげても(揚げても)よいという方おられますか?鯉のぼりは、今月いっぱいくらいまで集める模様です。

2012-02-23

地域連携で生み出すいばらきエコ・ネットワークによるまちづくりHP

筑西市商工会、城里町商工会、茨城大学が
チームを組んで研究・活動している
W-BRIDGEプロジェクト
新たにホームページを作成しました。











実は活動は3年目。
STEP1からSTEP3まで続き、
STEP3では『生活者が生み育てるグッドプラクティスの発信』が
サブテーマです。

GOOGLEの提供する
というサービスを利用しています。

まだ製作途上ですが、
少しずつまとめていきたいと思っております!!

2012-02-09

自然エネルギーネットワーク準備会

あっという間に1月が終わり、2月も半ば近くになってまいりました。
2月6日の第3回いばらき自然エネルギーネットワーク(仮)準備会の準備に追われた1か月間でした。
最初の写真は、今回展示で参加した
筑西市商工会エコの木プロジェクト部会の
移動式ソーラー非常電源

折りたたんで、バイクとともに、ワゴン車に乗せて水戸の茨城大学まで運びました。














次の写真は展示での説明の様子
パネルを持っているジャンパー姿が私です。














当日は雨のため、走行する姿をお見せすることができませんでした。



2~3週間程、茨城大学ICASに展示しています。
触ってみたい方はICASまでコンタクトしてみてください!!

2012-01-28

新年あけましておめでとうございます!!




新年あけましておめでとうございます!!




















昨日までB型インフルエンザで倒れていました。
が、ようやく復帰。
今年も宜しくお願いします。

写真は、今年も、爺ちゃん、ばあちゃん、子供たちに引っ張られて登った元日の筑波山。
女体山山頂の神殿です。

今年はいい年になりますように!!


昨年は色々とありましたが
個人的に整理してみると
震災以降は
前半は除染方法の提案
10月以降は自然エネルギーネットワークの立ち上げに奔走して暮れました。

本年1月からは、少しだけバイオガスの試験装置の配管工事
2月以降は自然エネルギーネットワークの準備会、
3月には「地域から考える地域の自然エネルギー」シンポジウムの準備
それまでに、自然エネルギーネットワークの発足に向けての規約原案づくり
を頭に抱えながら
年を越しました。

今できることを精いっぱいやって
自分を伸ばそう!!

そんなことだけ考えて、なんとかかんとかやってこれた
といった1年でした。

今年の目標は?
少しだけ計画的に・・・・・。

毎年こんなことを言っていますが、
いままでの取り組み以外には
残念ながら
何も持っているものがあるわけでもありませんので
精いっぱい、今の取り組みを伸ばしていきたいと考えています。

皆さん
本年も宜しくお願いいたします。

2012年 1月 
島田 敏



2011-12-21

eco japan cup TVで断熱ソーラーカーテンの解説をしました。

12月2日に eco japan cup TV という
Ustreamの番組で
断熱ソーラーカーテンの解説をしてきました。



WEBなのですが・・・
結構緊張して、エーとかウーとかいいながら
何とか1時間を終えることができました。
前半がソーラーカーテンの仕組み
後半が、eco japan cup 受賞以降の活動紹介

除染の話は入っておりません。

最後の10分くらいは、時間が余ってしまい
考え途上のまだ固まっていないお話をとりとめもなくお話ししました。

アマルティア・センの人間開発に繋がるお話しは
環境経済や、発展後の社会の成長をどう考えてゆけばよいのかを
私なりに考え、ちょとずつ確認している真最中のお話しです。

お聞き苦しいところ、お見苦しいところは
大変申し訳ありませんが我慢して頂くということにして
ソーラーカーテンの仕組みについて皆さんに関心を
深めてもらえればと幸いに思います!!

2011-11-20

いばらき自然エネルギーMAP


茨城大学ICASで現在取り組んでいる
自然エネルギーネットワークいばらき(仮)についての雑談から、
いばらきの自然エネルギーをgoogle map上にプロットする作業をしばらくしていました。










名称は
『いばらき自然エネルギーMAP』

自然エネルギーネットワークいばらき(仮)

での議論用、共同作業のプラットホーム用としても活用したいと思っています。

頭を悩ませた(ている)のはアイコン

アイコンのデザインで
地図の見易さや
カテゴリーの分類などが決まってくるのでとても大変です。
map icons collection というsiteのiconを使うことにしました。

http://mapicons.nicolasmollet.com/

グリーンなデザイナーの存在がとても重要なのだということを発見しました。

11月21日(月曜日)のいばらき自然エネルギーネットワークワーク(仮)準備会で
http://www.icas.ibaraki.ac.jp/wp-content/uploads/2011/11/20111121REN-i.pdf
参加している皆さんに紹介し共有したいと思っております。

この地図
原案は2010年10月に作成した下の地図

















こうして眺めてみると実際に施説をプロットしたものと以前にドラフトを作成していたものは
おおまかあっていたという感じとなりました。
今回のMAPでは、バイオマスタウン構想など、
現在自治体が持っているプランなどもリンクを張っておきました。
地域の小さな活動と主体が発信する情報がこの上に載せもらって
活動している人達にとっても楽しく活用できる地図になってくっればよいと考えています。

まだ、作りかけですが興味のあります方はこちらからアクセスしてみて下さい。
『いばらき自然エネルギーMAP』

2011-11-16

自然エネルギーMAP用アイコン

グーグルマップ用の茨城の自然エネルギーMAPづくりをはじめました。グーグルマップにICONを追加する方法がまだよくわからないので
とりあえずここにICONを仮置き
Map icon バイオマス発電
Map icon 風力発電
Map icon 小水力発電
Map icon ソーラー発電所
Map icon 消化ガス・バイオガス発電
Map icon BDF製造所

2011-11-08

福島県の除染技術実証事業の公募がありました


福島県の除染技術実証事業の公募がありました。

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=26332


平成23年11月17日(木)17時必着のようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放射性物質で汚染された構造物(屋根・屋上・壁面・底面等)等の除染技術や、放射性物質で汚染された土壌(農地を除く)の減容化技術などを公募します。申請者は福島県の立会いのもと除染を実施し、福島県は除染前後の放射線量等を測定します。実地試験を行う場合の費用は申請者負担、実地試験に係る試料の検査費用は福島県が負担します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


2011-11-05


七八企画小倉さんから情報提供

アグリビジネス創出フェア が  11月30日~12月2日(金)に幕張メッセで開催されます。
芝・粘土除去による減量化等 このブログでの議論とつながっているセミナー等もあるようです。時間があれば行ってみようと思っています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(学)東京農業大学造園科学科都市緑化技術研究室・(株)日本環境調査研究所・(株)東洋メンテナンス東日本大震災からの復興のための技術支援の取り組み(単独ブース) 

別途 イベントスケジュール:11月30日(水)
★セミナールームA 13:40?14:00
タイトル 天然素材を用いた放射性セシウム洗浄除去・固化技術
団体名 (独)京都大学農学研究科
発表者 京都大学農学研究科 准教授 豊原治彦/アース株式会社 代表取締役 佐藤敦政


★セミナールームA 14:50?15:10
タイトル 芝生地および公園緑地の除染対策について
団体名 (学)東京農業大学造園科学科都市緑化技術研究室 (株)/日本環境調査研究所
(株)東洋メンテナンス
発表者 日本環境調査研究所 事業企画部 参事 茂木道教/東洋メンテナンス(株) 笹倉正司
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2011-11-04

新種の藻がセシウム吸着 バイオマス研、伊達で除染説明会

新種の藻がセシウム吸着 バイオマス研、伊達で除染説明会

http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20111104ddlk07040051000c.html

日本バイオマス研究所の発見したバイノスを使った除染手法。
バイノスは、葉緑素が多く、細胞膜が薄く、細胞表面にアルギン酸様オリゴマーを分泌し細胞を守る増殖速度と光合成速度が速いという特徴を持つ

関連情報
http://www.knak.jp/FYI/binos.htm

http://www.nikkan.co.jp/cgi-bin/search/untitled.cgi?jump=781&description=%A4%D0%A4%A4%A4%CE%A4%B9

~~~~~~~~~~
バイノスを使って光合成をしながら活性汚泥中に酸素を供給するという話を以前にどなたかに
伺ったことがある。
光合成速度と増殖速度の速い藻類であるバイノスを使って、セシウムやストロンチウムといった元素を体内に取り込ませるというアイデアは、素晴らしいと思う。
かなり速度は速いだろう。ただ、高濃度の放射性物質の場合には、藻類が放射線で死んでしまう可能性と変異がどの程度おきるのかということにも注意する必要がありそう。

コンクリートの表面や土壌に使った場合、最大でどのくらいまで放射性物質を除去できるのかは
ぜひ知りたいところ。

土壌表面に吹き付けて乾燥後にはがした膜は、藻類由来なので生分解性を有し
光合成によって多少の燃焼エネルギーも蓄積していることであろう。

バイオレメディエーションの一種の手法として位置づけられるが、
産総研発のベンチャーである日本バイオマス研究所が、
私の知っている範囲だが
これまでおそらく10年近くは取り組んできた
●アルギン酸(?)を使った汚泥濃縮・乾燥技術
●光合成と増殖能力の速い藻類(バイオノス)
の効果的な活用法を組み合わせた複合的な技術体系であることは、
非常に評価できる。

この技術をどこまで引き延ばし、実用レベルにたどり着かせるか
広く社会に貢献しうる実用的なコストにたどりつかせのか

ここから先はまだまだあることとおもうが
是非頑張って欲しい!!


2011-10-18

芝の深刈り+サッチ除去(白河市 小峰城公園)

七八企画 小倉さんから
白河市 小峰公園での芝の深刈り+サッチ除去についての情報を寄せて頂きました。


http://kennan-genki.furusatokaiki.com/siba_jyosenn.htm 
(NPO法人 白河ふるさと回帰支援センター 福島県県南被災地復興情報 HP)




 深刈り方式については 造園式芝生除染・更新工法という名称が提案されていますが、
芝刈り+サッチ除去+表土〇〇mm、〇〇cm除去といった表現で提示された方が、
作業内容がよく見えて
意外とわかりやすいかもしれません。


白河市 小峰公園の作業では、
1.63μSV/h →0.36μSV/h(芝生刈込後)→0.23μSV/h(サッチ層除去)
ということですから仕組みに従って作業を実施し
効果的に線量低下に成功しているようです。


芝の深刈り手法については
芝草学会の緊急集会でも、近藤先生が、
まだ確定された手法ではなく、
改良を続ける必要があるとのことお話をしてくれました。


今後、議論が必要となってくるところは、


〇表土の切削厚をどう決めるのか


〇深刈り後の線量変化の観察
(芝がどの程度、残存しているセシウムを吸い上げるのか)と
継続管理の手法の確立


〇芝生再生時における雑草処理対策の検討 などです。


これらについては様々な専門家の人達にいろいろな実験をしてもらう必要がある所です。


小倉さんの実験の報告を基に、このブログで以前に提示した手法は
●表土を5mm~1cm程度まで縦刈りの芝刈り機械で薄く切削し、
●目土は行わず、芝の残存部を大くとり
●数週間~1か月程度で速やかに芝を再生させ
●芝生再生後に同様の切削をさらに1~2回程度繰り返す
という提案でした。


現実的なお話としては、
できるだけ作業を1回で完了させたいというところもあるので
切削厚を多くして
比較的大がかりになりますが
1回方式で作業を済ませることが主に選択されているようですが


日常管理の延長線上に近い比較的簡易な作業を複数回実施することで
段階的に除染を進めていくというような
手法についても
可能な限り
比較検討をしてもらいたいと思います。


複数回切削のメリットは、
〇芝生再生の速さと
〇芝生再生後の雑草管理のしやすさ
などがあげられます。


また、
1回切削時に切削した表土やサッチを取り残すと
あまり線量が低下しないという失敗も発生しそうなので
〇複数回の切削ではそういったリスクを減少させることが期待できます。
これについては、
1回切削でも、
しっかりとスイーパーなどで切削土を吸い上げれば
問題はなくなると考えられますので
1回切削での実施の場合には作業の中にスイーパーを導入する
ということしっかりと組み込んでいくことを
マニュアル化していくことが良いのではないかと思います。


芝草学会の緊急集会では、
緑の実践家・専門家の方々様々なアイデアを提案して欲しい 
近藤先生がメッセージを出してましたので
こういった視点も取り入れられ、
比較実験検証され、
良好なものが広がっていくよう提案していこうと思います。











2011-10-14

持続社会システム論Ⅰ

ここ2年程、茨城大学大学院で
毎年1コマ1回分だけ講義をさせてもらっている
持続社会システム論Ⅰ

今年も、講義のお話を頂いた。

・省エネ
・地域の低炭素化
・コベネフィットアプローチ
・混ぜて植え競争して育む低炭素社会
・商工会での具体的な取組み事例
・緑のカーテンとゴーヤ茶
・ソーラーカーテン
・サスティナビリティチェーン

受講生は50から60人くらい
修士の学生

さて今年は何のお話ができるだろうか?

2011-10-04

報告 日本芝草学会の緊急集会 

日本芝草学会の緊急集会
「放射性物質による芝生地、緑地の汚染のメカニズムと除染対策について」
(2011年9月30日 福島テルサ)
に行ってきました。


写真は郡山市の逢瀬公園にて撮影したもの。七八企画小倉さんの芝刈り機の大型版の機械といった感じのバーチカルカット形のフィールド切削機です。今回の発表は、逢瀬公園で実施された公園緑地(特に芝地)の除染の実験及び事業に関する取り組みを中心に、汚染メカニズム、家庭での除染(特に緑地を中心に)等に関しての報告です。また、緊急集会ということで、緑に関わる様々な専門家の方々に、知恵を出しあい緑の命を守りながら進める現実的かつ合理的な手法の提案をお願いするための集会でもありました。
この集会では、実際に緑地の除染事業に取り組まれた関係者の方や実験を計画された研究者・調査機関の方がたともお会いすることができ、たくさんの貴重な情報もご提供いただきました。

発表では、芝地の断面における放射性セシウムの実際の分布の状況や、芝の根・茎・葉における放射性セシウムの分布などがオートラジオグラフという手法で撮影されたものを提示していただけ深さごとの放射性セシウムの分布を具体的に目で見て理解することができました。

また、逢瀬公園の茂木さんの発表では、実験及び除染事業に実際に使った機械類や費用の積算額、除染効果と問題点などを公園管理者という立場から現実的かつ総合的な視点からご紹介いただけました。

当日発表されたスライドが、日本芝草学会のHPからダウンロードできるそうです。ぜひ皆さんご覧ください。


http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsts/events/110930fukushima.htm




2011-09-24

やり方によってはひまわりでも20%の除線率(除去率)

手法によっては、ひまわりでも20%の除去率を上げているプロジェクトもありました。数日前に発見していたのですが、しばらくみ過ごしていました。やり方によっては、やはり結構とれるものです。これは表土5cmの削り取りによって集められた濃度の高い汚染土壌を畝状・マルチングによる土壌の再飛散防止状態にして栽培する手法。表土削りとりとファイトレメディエーションによるコンバインド手法!!農水省でも多様な可能性について、もっと検討をしてみるべきだと思います!!

これに濁水上澄みの分離除去を加えると自力でもかなりの放射性物質を除去できるはずです。

また、気になるのはマルチの効果。やわらかで根の張りやすい盛り土部の効果とマルチの中での水分の移動が気になります。

http://ameblo.jp/sunflower-fukushima/entry-11021043341.html
(ヒマワリモニターの結果(福島ひまわり里親プロジェクトブログ))
http://ameblo.jp/sunflower-fukushima/entry-11027867552.html
(ひまわりの可能性(福島ひまわり里親プロジェクトブログ))

農水省へ提案(農地の除染step2)

農林水産技術会議が実施した
「ふるさとへの帰還に向けての取組み」という事業が一連の実験の結果を公開しました。
ただ、現段階では、それぞれの手法の確認等が行われた段階なので、
要素技術の複合や
「ふるさとへの帰還の取組み」では
検討されてこなかった森林の除染に関する問題等を検討するためのステップとして

「ふるさとへの帰還に向けての取組みStep2」の実施検討を
首相官邸HPから政府に提案してみました。

はたして検討してもらえるかどうかはわかりませんが、
Step2で、小規模な現場試験をできるだけ多数行うとともに、
企業やNPOなど現在バラバラに活動を行っている
各主体間の連携と技術情報を含む情報交換、
サンプルの分析ネットワーク等を設置し、
参加する民間グループの土壌サンプル等の分析を支援する体制を整える。等の支援も実施します。
Step1、Step2で生み出された実用手法と
除染作業実施を安全に実施するための知見を有する広域的な人的ネットワークを活用して
Step3において、最も効果的かつ合理的な手法を用いて
本格的に除染事業をスタートさせるという流れです。

本格的な除染作業のスタートには、
排出される土壌と排出される放射性物質の中間貯蔵場所と最終処分場の整備が必須条件となってきます。
Step2は、Step3の作業が本格開始できるまでのつなぎの役割も果たしますが、
Step2における十分な検討と準備時間を設置すると
Step3の実施がよリ円滑に進んでいくことになると思います。
(段取り八分、実施二分です。)
はたして読んでもらえるでしょうか?

以下本文
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数日前に、農林水産技術会議が実施した「ふるさとへの帰還に向けての取組」の実施結果が公開された。これは、特に放射能によって高濃度に汚染された農地の除染に間する一連の要素技術開発のプロジェクトであった。国の施策の方針としては、今後具体的な除染と並行して技術開発を行っていくという方向性である。そこで、それらの施策の実施と成功を戦略的に行うために、ふるさとへの帰還に向けての取組Step2を提案する。ステップ1である「ふるさとへの帰還に向けての取組」では、除染のための要素技術の開発と確認が緊急的に検討・実施されてしまったが、Step2では除染の対象を、①農地から農地+森林に広域的に拡大するとともに、農地と森林の相互作用に関しても検討を広げる。②また、除染技術開発に関しては、住民がふるさとに帰還できるレベルの農地の除染だけではなく、生産者が安心して生産できると共に消費者が安心して購入できかつ積極的に消費できる”売れる”農産物を生産できる農地のより高度な除染と生産技術の開発を行い帰還の域を超え福島の第一次産業を含む産業のの復興を誘導するための戦略的な除染対策を総合的に検討する。③農地と森林の関係については、除染後の農地(特に水田)への森林からの粘土鉱物の流入を防止するなど、除染後の農地のベクレル数を長期間に渡って維持できようにするための土木工学及び水理学的手法に関する検討を実施する。④森林対策に関しては、森林の除染手法に関する検討、分散型の小規模除染発電所の検討(例えば山裾除染発電施設の分散整備)⑤山村地域における自給食料や副業現金収入源・レクリエーションの場としての林産物採取の場の復興と林産物摂取による健康に関する対策⑥森林除染と防災・治山に関する総合的な検討等を実施します。Step2で主に取り扱うのは、Step1を足場とした補完追加作業・Step1で効果が確認された技術の組み合わせによる複合型手法の検討、ふるさとへの帰還をさらに福島の復興へ前進させるための戦略的手法の検討と実施体制の整備、森林領域の除染技術開発と森林の多目的利用の復興のための戦略手法の検討、除染後農地の森林領域からの再汚染防止技術の検討、”売れる!!”農産物を育てることのできる農地と生産の復興のための戦略的な除染対策の検討となります。Step1でベースとなる基礎的な要素技術を開発し、Step2では、多様な視点からの検討と複数の現場での複数の主体による試行を繰り返すことで視野と検討の幅を広げていくと共に、ステークホルダーと人材の育成までを積極的に実施し本格的な除染事業の実施を行うための準備を小規模な実践を多数試行することで行います。Step2の完了後はStep3へと移行し、Step2で組み上げられた戦略的かつ合理的な実践手法を、Step2で実際に試行に取り組んだ人材に協力を求めながら実践的にかつ広域的に実施し、一気に除染作業の勢いを生み出していきます。是非ご検討下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2011-09-21

放射性物質の土壌からの除去(2011年9月までの実験結果リンク集)

放射性物質の土壌からの除去(2011年9月までの実験結果リンク集)

福島第一原子力発電所の事故から半年が経過し、
土壌汚染の除去に関する研究成果も徐々に蓄積されてきている。

この間、このブログでも、
☆芝・牧草を使ったファイトレメディエーション
☆芝・牧草を使った表土除去
☆土壌からの粘土成分分離による除染と汚染土壌の減量
☆除染で発生したバイオマスのエネルギー化(リグニンを利用したブリケット燃料化)
及びこの4つの手法のハイブリッド型除染手法の提案を行い、

芝牧草を使った表土除去
(農水の実験では、97%の除去ができた)

土壌からの粘土成分の分離
(いくつものチームが同じテーマで、それぞれ実践を行い70%~90%程度の除去に成功している)

の2つについては現実的なプロセスで実用できるレベルの提案への答えが得られた。
(私が実験したわけではないので恐縮なのだが)

残念ながら、私は、今のところ実験をするだけのゆとりと研究環境がないため
できるだけ情報を集め、考えて提案するところまでしかいけない
是非、国や自治体の研究機関にはここで妥協せずに、さらに検証を続けて頂き、これらの手法を組み合わせたハイブリッド型の除染手法へ開発の歩みを進めていってもらいたいと願う。国の大規模な事業化を始める前に、それぞれの実験結果を縦横に繋ぎ合い融合させ除染が高度化さえるなどの相乗効果が生まれるかどうかをしっかりと確認することが今重要である。耕起のように一度実施してしまうと、それ以降のとりうる対策手法が限られてくる。このため、いずれの手法も2度目は通じないと覚悟を決め、あらゆる手法群の中から、可能な限り最大限の除染効果が期待できる最善手法を選定し実施することが重要となる。現在の農水省の技術的な視点に基づいた考え方では、土壌中の放射性セシウムの濃度が5000ベクレル以下となる手法のうち最も経済的な手法を選択するという最適化が行われているが、今後発生する、森林からの新たな粘土の流出による継続的な汚染を考慮すると、現段階で最大限の対策を講じておくことが将来的に安心して地域の農業を再興させるうえで最も重要な要素となる。このことを実行するには政策的な決定が重要となる。是非、あらゆる政策立案者、研究者、声を上げることのできる方がたにこのことをよろしくお願いしたい。


とりあえず、ファーストステップの総括として、これまでに発表された公的機関の実験結果をリンク集としてまとめておこうと思います。

(農水省実験結果)


第3回農業分野における放射性物質試験研究課題成果説明会
(平成23年9月12日)
当日配布資料はこちら(PDF形式 1.7MB)

第2回農業分野における放射性物質試験研究課題成果説明会
(平成23年9月9日)
当日配布資料はこちら(PDF形式 1.9MB)

第1回農業分野における放射性物質試験研究課題成果説明会
(平成23年8月3日)
当日配布資料はこちら(PDF形式 1.5MB)

(福島 陸域・水域モニタリング大学連合チーム)
森林における放射性物質の移行調査



(東邦大学理学部 化学科 錯体化学教室)



放射能汚染水の浄化に粘土鉱物を用いることを検討してください(2)



(福島県県中建設事務所 (財)福島県都市公園・緑化協会)




平成23年年9月6日 原子力委員会定例会議 資料
東北大学大学院工学研究科 石井慶造


水洗浄による放射性セシウム汚染土壌の除染方法について


2011-09-13

ひまわりに関する2つの除染実験結果の比較

ここ数日ひまわりによるファイトレメディエーションに関する2つの実験結果が報告された。

①はNHKニュース 民間のグループの実験
効果最大30~50%除去

②は福島県農業総合センターの実験
移行率は1~1.5%

この数値の開きはいったい何だろう?
植物鉄栄養研究会WINEPの森先生の7月のブログ記事を読むと、福島県農業総合センターの飯館村での実験は畑を耕起し畝立てをしてヒマワリを栽培している。

実はこれ以上の情報はもっていないのであるが、まず、予想されることは、この2つの実験の大きな違いを生み出しているのは、圃場を耕起しているのか不耕起で栽培したのかのちがいなのではないだろうかということだ。不耕起で栽培されたため、土壌表面にうっすらと降った(といっても高濃度の)放射性物質が、雨に洗い流される度に地中に溶けて、その度にひまわりがそれを吸ったのではないかということだ。混ぜた土では、雲母などに吸着される割合が高くなったり、降雨でのセシウムイオンが水に溶けながら土中と植物に吸い上げられて動く挙動に違いがあるのではないだろうか

先日放映されたダッシュ村の映像でも、耕起もされずに放置された畑に生えた雑草の草むらに入ると線量家の数値は数マクロシーベルト上昇している。このことは雑草等でもどんどんセシウムを吸い上げていることを意味している。放射性物質降下後、1年目のセシウムのファイトレメディエーションによる植物への移行に関しては、植物種による移行係数の違いよりも、降雨と植物による吸収という土中でのセシウムイオンの挙動の影響の方がより強く影響していると予想される。

是非、1年間の耕作されなかったために生い茂った雑草による自然のファイトレメディエーションの効果についてしっかりと比較と評価を行うことが必要である。今、直近から分析を開始することで、不耕起地における除草による除染を、広域的な除染対策の一つとして今秋から開始することができるはずである。

2011-09-06

刈り取られたひまわりはこうやって処理しよう!

除染によって刈り取られたひまわり

私はバイオマス燃料化して、バイオマス発電施設が整備されるまで

一時的にストックすることが有効なのではないかとかんがえていますが

どのようにバイオマス燃料化されるのか

よい 写真がありました。

放射能・電力・バイオマス・持続性・羅針盤

放射能・電力・バイオマス・持続性・羅針盤

個人的な整理作業ノートです。

バイオマスが重要なのは明らかなのですが、どのような処方箋(一時的な処方箋も含む)をどのような時期、どのような時間軸、どのタイミングで処方し、それぞれの場において状況の持続的な改善と解決を図って行くのか、手さぐりで探しはじめようかというところです。

下水では、下水汚泥(微生物の死骸)として放射性セシウムを濃縮し
ヒマワリや菜の花、芝草、いたる所の雑草、樹木、落葉等へも広く時間をかけて少量ずつでもやはり放射性物質を体内に貯め込むなど

私達の生活と切ってもきれない関係性にあると同時に、最も広く放射性物質を集めているはずのバイオマスをどのように活用するかが、広域的かつ長期的な除染を考える上で最も重要な手法となってくると考えることができます。

大勢で考える必要がある課題です!!


●図化して考えてみようかとも思ったが
まだまだかなりの時間が必要!

●放射生物の除去・回収は、物質循環とエネルギー利用が重なるバイオマスが最も強い関連性を持ちそう
●持続性と放射能の除去はトレードオフ
電力・バイオマスは相性が良いが、コスト問題が存在する

●生活圏や土壌に関する除染は生命と健康に関わる問題の為喫緊の課題

●持続性と放射能・・・・
循環の系を維持しながら、系の外部へ放射能を排除する必要性

●時間軸と羅針盤と循環
一時的に系に膨らみと滞りの部分が発生しても循環系から放射性物質を分離(下水汚泥などもそう)
系の膨らみは、将来的に解決する手法を模索か?

●森林・林野の伐採と治水・水産業への影響とのトレードオフ

●100年かかる本物の森を20年度つくるという宮脇方式の森づくりをこの視点の中で活用できないか?
それでも20年でも長い

●キノコや山菜、狩猟といった林野利用に依拠した経済活動や生計活動、生活文化と放射能汚染及び除染の影響

●除染ゴミの分別(焼却できるもの・焼却できないもの)はどうなっているのか?

●土壌の除染に関わるエネルギーをできるだけバイオマスから利用(伐採林・収穫されたバイオマス)

●現時点ではまずは焼却か、仮置きによるストックか?