2008-06-23

地球温暖化問題に関する懇談会提言「低炭素社会・日本」をめざして

地球温暖化問題に関する懇談会提言
「低炭素社会・日本」をめざして」(H.20.6.16)


http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai05/05siryou1.pdf

書きっぷりのいい所と、
まだまだあいまいで煮詰まっていないな・・・・
そこから先が知りたいのに・・・・・
というところがありました。
原子力についての位置づけ・・・・・
新聞に書いてあったのはこういうことか・・・・・・
思うところはたくさんありますが、いろいろな人の知恵を絞って、ぎりぎりまでしのぎを削って書き込まれたのかと思います・・・・・

これを受けて、埋まっていない穴を埋め
広げられていない道を広げ
これではだめだと思うところを削り直し
地図を繰り返し繰り返し眺めて書き直し、探検によってその真偽を確認し、より良い道筋を探していくために
この提言が、作成されたのだと私は思いたいと思います

クールアース50から比べれば、ずいぶん進んだなと私は思います。
でもでも、それでもまだまだぜんぜん足りない・・・・

すべての出来事が・・・・
ほんの些細なことにまで、本当に届いたんだなあと
思えるようになるまで、

本当に長い道のりを
僕たちは歩み始めたんだな・・・
と思います。


追)この提言書の取りまとめのための第4回地球温暖化問題に関する懇談会の議事録
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai05/05sankou3.pdf

これを読んでいくと、懇談会メンバー一人ひとりの考え方や意見
専門家としの貴重な情報、
取りまとめの経緯・・・
いろいろなことが読み取れます。

大切なのは、提言書といっても、必ず誰かが作ったからそこにあるということ
文脈に書かれてない、様ざまな意見がそこにあり
そこに描かれた事柄も、まだまだ十分に動かせるということを
私たち一人ひとりが知っていること・・・・

同時に、ここに書かれた文脈を基に、様々な政策や取り組みがスタートすることも事実

全体を見渡してながら、時に全体に対しても口出しをしながら、自分のできることをこつこつとやる・・・・・・

時に、足元に転がっている事柄が、全体を大きく変化させる・・・

世界や社会が人や自然、集団や風土のあつまりなら、足元に起こっている変化は、世界全体の変化と密接につながっている。

僕ができることを、今度は、家族や友人、地域や国や世界と一緒に、本気で取り組んで見よう!!

”僕のメタン発酵”