2007-02-24

完全電池生活

完全電池生活・・・・
プラグインハイブリッド(深夜電力充電で1円/kmで走れる:トヨタ自動車発表)自動車が登場すると、いい2次電池がずいぶん安く登場するはずだ!!

電池からの発想として、(すでに太陽電池の世界ではかなりいわれてきているのであろうけれど)

自分の持っている容量の家庭用の最小限の蓄電設備を使って、完全に電気を自足するためには・・・・・・・・・・・・・・・・・!

家庭の家電、電灯など・・・徹底的に省電力、省エネにこだわったらいい!!

という発想になりました。

最初に、1日に使える容量が限定され、その限定された容量で何とかやり切れるように生活を変え、変えられないところは、徹底的に省エネ、省電力にこだわる。家族が、増えたら、太陽電池や蓄電、蓄熱容量を人数分増やして対応する。

もしもキャパシタと太陽電池を持っているのだったら、月明かりや、星の明かりのほんの少しの光でも太陽電池で発生した電子を余すことなく貯めこむこともできる。少したまったら月明かりの貯金の電気を使って、青い光のLED照明で家族でパーティーをしたらどうだろう。もちろん、バイオマスで作った電気も、少しも無駄にせず完全に使い切ろう。残った灰は肥料にしよう!!

今は、電気は系統時代なので、中央でたくさん電気を作って、それにみんなが連なって電気を使っている。・・・・停電したら大変なので、いつでも余裕をみて少し多めに電気を作っている。

しかし、分散型時代において、各家庭でこれをやると、ばらばらで発電して、すべて余裕を作っていったら、かえってただ無駄に捨てる燃料が多くなる。

分散型、系統型のハイブリッドとしての現在の系統連携があるのだろう。

分散型の完全電池生活は、電力の需要者の消費動向を省エネ生活、省エネ機器の積極的切り替えに誘導する。むしろ、面白いくらいに、省エネ機器が、ボンボン売れるようになってくるのは、このころからであろう。

僕も、メタン発酵を売ってお金を作って、完全電池生活に乗り換えていこうと思っています。そして、自分達の生活を通して考えて見ようと家族で話しています。

新しい生活は、実践して何ぼのもの。とりあえず、メタン発酵、頑張るぞー!!