木を燃やした時に出る熱は本当に太陽から集めたエネルギーなの?
昨年、小学校低学年の子供と庭につくった小さな家庭菜園でのちょっとした試み。
以前から、疑問に思っていた。メタン発酵をやっているので、生ごみから火が出る・・・というのは、原理に従って考えていけば本当にそうなのだが、実感がない!!植物が、光によって、水やCO2などのエネルギーの低い物質から、甘いブドウ糖や、お腹の膨れるもちやお米やお芋などのでんぷんといった、体を温め、力仕事をおこなえるエネルギーの高いハイカロリーな成分を作り出す。
”このことを、体をもって確認してみたい”というのが僕のかねてからのおもいでした。
昨年、やってみました。
①春先に、種を蒔く。
②実をとって、食べたり種をとる。
③秋に枯れた茎や枝を、根っこごと抜き、ひもで縛ってよく乾かす。
④これに火をつけ、畑の上で焼き芋を焼く。
一番、大切なのは、お日様以外に熱やエネルギーが流れ込んできていないか、約半年間、じっと観察し続けることです。
畑を耕し、種まきの時から思い返してみると、確かに、本当に、元々、土しかなくて、火の元なんて何もなかったはずなのに、たいしてたくさんではありませんでしたが、炎があがり、非常に熱くなりました。少し枯葉を追加し、お芋も焼けました。
”すげー””証明しちゃった!!”
”ということは、僕らが食べたとうもろこしも太陽のエネルギーの塊、体を動かす力の源も太陽のエネルギー”
”すげー”
これが、僕のエネルギーの源です。
このことは、とても僕の力になりました。
”やっぱりすげー”
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